楽天モバイルはデータ通信が使い放題で、今ならiPhone購入で最大24,000円分の楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンなども実施中です。
一方で楽天モバイルは繋がらない、接続しにくいという声があるのも確かです。
楽天モバイルは自社回線エリアが現時点では非常に狭く、実際に使い放題が使える人は少ないのが現状なんですね。
しかし、楽天エリア内であれば電波状況は比較的良好・使い勝手は悪くありません。
楽天エリア外でも月5GBまでauの回線を利用でき、上限を超えても1Mbpsで使い放題であることを考えると十分お得です。
契約縛りや違約金も一切ないので、迷っている人はとりあえず申し込んでしまうのも全然ありだと個人的には思っています。
とはいえ、申し込み前に「エリアはどんな感じなのか」と知っておくのは重要であることには間違いので、本記事では楽天モバイルの対応エリアについて徹底解説します!
契約前にぜひ参考にしてみてくださいね。
【前提】楽天モバイルには楽天エリア(自社回線)とパートナーエリアがある
まず前提として知ってもらいたいのは、楽天モバイルの対応エリアは大きく分けて2つあるということです。
- 楽天エリア(自社回線)
- パートナーエリア
楽天エリアでは楽天モバイルが保有している回線に接続されます。
おそらく、多くの人は「楽天モバイルは自社保有している回線を使う」と思っているのかと思うのですが2022年7月時点では楽天エリアはまだ狭く、使える人は限られます。
楽天エリアの狭さをカバーするために用意されているのが「パートナーエリア」です。パートナーエリアでは大手キャリアの1つであるauの回線を利用します。
MVNO時代の楽天モバイルではau回線の一部を借りていたため、利用者が多くなる時間帯は回線が混雑して速度が遅くなるのが問題でした。
一方、MNOの楽天モバイルではau回線を借りているのではなく、直接au回線に繋がります。
時間帯に関係なく通信速度が速いのでいつでも快適に利用できるのが特徴です。
楽天エリアならデータ使い放題・パートナーエリアなら毎月5GBまで
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」だけですが、データ通信の内容はエリアによって異なります。
- 楽天エリア:使い放題
- パートナーエリア:毎月5GBまで
楽天エリアではデータ通信が使い放題で、月〇GBといった制限はありません。
厳密には1日10GBほど使うと一時的に1Mbpsに制限されますが、普通の使い方で1日10GBも使う人は少ないでしょう。したがって、ほぼ使い放題と思っても差し支えはありません。
一方、パートナーエリアで高速通信が使えるのは月5GBまでです。
正直、楽天エリアの使い放題と比べると物足りないかもしれません。
ただし、パートナーエリアでは低速通信時の速度が1Mbpsと速いです。
1Mbps出ていればSNSやブラウジング、動画視聴(標準画質以下)など、大抵のことは快適にこなせます。
専用アプリまたはマイページから、高速通信と低速通信をいつでも切り替えられるのも便利です。
この点を考慮すると、使い勝手は非常に良いかと思います。
また、電話のかけ放題については楽天回線とパートナー回線で違いはありません。
専用アプリ「Rakuten Link」から発信すれば、どちらの回線でもかけ放題が利用可能です。
楽天モバイルが楽天回線でつながっているか確認する方法は?
楽天モバイルには楽天回線とauのパートナー回線がありますが、どちらにつながっているかはmy楽天モバイルアプリからすぐに判別できます。
my楽天モバイルアプリを開けば、携帯電話番号の下に「楽天回線エリア接続中」または「パートナー回線エリア接続中」の表示が出ますよ。
楽天回線エリアなら無制限の高速通信ができるので、楽天モバイルは極力楽天回線エリアで使いたいですね。
ちなみにどちらも圏外などでつながらない場合は、「エリア情報が取得できません」と表示されます。
楽天モバイルのエリアって具体的にどこなの?
2022年7月現在、楽天モバイルのエリアは47都道府県。
詳細なエリアの最新情報は公式サイトのエリアページで確認が可能です。
2020年4月の段階で9都府県のみでしたが、今は全都道府県に広がっています。
東京都内など、地域によっては楽天回線が完全に広がりきったと判断されてパートナー回線の提供を終了していることもありますよ。auのローミングサービスについては、2020年4月から順次打ち切りが始まっているため、今まで問題なく利用できていたパートナーエリアの電波が悪いなど影響が出ている場合もあります。
ただし楽天回線を使える場所は主要都市が中心で、都市部から離れるとパートナー回線になってしまうところもまだ多いです。
また、楽天回線になっているものの場所によっては電波が繋がらない…といったこともたまにあるのも事実です。
私も楽天モバイルを使っていますが、エリア内でも地下などでは圏外になることがありました。
今後、楽天エリアはさらにしっかりと広がっていくと考えられます。
しかし、現時点ではまだまだエリア拡大が完全とは言えないのも事実です。
楽天エリアはエリアマップで確認可能
楽天モバイル公式サイトの「通信・エリア」ページに行くとエリアマップが表示されます。
その中で濃いピンク色のエリアが楽天エリアです。2022年7月時点では濃いエリアが都市部など中心=楽天エリアは他の大手キャリアと比べるとまだ狭いことが分かります。
また、濃いピンク色のエリアでも地下鉄や商業施設の中だと楽天回線が届かないことが多いです。
5G回線の対応エリアはどこ?エリアは広い?
楽天モバイルの5G対応エリアは、エリアマップの上にあるタブを「5G」にすれば確認できますよ。
マップ上の色で5Gの種類を判別可能で、緑色に塗られている部分がそこそこの速さな「sub6」、青く塗られている場所はさらに高速な「ミリ波」対応エリアです。
なおエリアマップの色は4Gも含め定期的に変更されているので、最新の色分けは公式サイトからご確認ください。
エリアマップ下にある「5Gサービス拡大予定エリアを見る」ボタンを押せば、専用ページから今後の5Gエリア拡大情報をチェックすることもできますよ。
楽天モバイルの5Gエリアや対応端末については、以下の記事でも詳しく解説しています。
楽天モバイルは海外エリアでも使える?何カ国対応?
楽天モバイルの海外における利用可能エリアは、公式サイトの「海外ローミング 対応エリア・料金」ページから確認できます。
楽天モバイルはアメリカやハワイ、中国、韓国など、たくさんの国で毎月2GBの高速通信を無料で行なえますよ。
世界66カ国対応、海外旅行の際も楽天モバイルを活用してみてください。
楽天モバイルエリアの拡大予定とプラチナバンドの割り当て
2022年7月現在、楽天モバイルの人口カバー率は97%に到達。
これは当初予定していた「2026年3月末での96%到達」という計画を4年も前倒したことになります。
しかし、残念なことにSNS上では楽天モバイルの「つながりにくさ」や「通信障害」などについての声も。
これに対して、大手3大キャリアのドコモ・au・ソフトバンクにおける人口カバー率は「99.99%」。人口カバー率は楽天モバイルと大きな差はないように見えますが、実は大手3大キャリアと楽天モバイルの「つながりやすさ」や通信障害における大きな差は「プラチナバンド」にあります。
「プラチナバンド」を持つ大手3大キャリアは、屋内や地下などでも繋がりやすい700〜900MHz帯の低い周波数を持っています。
一方で、楽天モバイルは「プラチナバンド」が割り当て割れていないため、大手3大キャリアと比較した時に「つながりにくい」という印象になってしまいます。
現段階で「プラチナバンド」の空き枠はない状態ですが、楽天モバイルでは大手3社の持つ「プラチナバンド(周波数)」の一部を再割り当てするよう国に主張しています。
楽天モバイルにプラチナバンドが割り当てられれば、わたしたちが今感じているような「つながりにくさ」や「通信障害」の改善につながります。
エリアの拡大情報は毎月楽天モバイル公式サイトで公開されているので定期的にチェックしておきましょう。
自分のいる場所が楽天モバイルのエリア内か今すぐスマホでも確認が可能!
実は今自分のいる場所が楽天モバイルの電波が届いているか、スマホがあればすぐに確認が出来ます。
エリアマップだとギリギリの場所に自宅がある場合や、上層階に住んでいたり、地下などは実際は楽天モバイルの電波が飛んでいないような場合もあります。
そこで、今使っているスマホの設定画面から「ネットワーク検索」を行う事で楽天モバイルに限らず、他のキャリアも含めてどの電波が飛んでいるか確認が可能です。
ちらのネットワーク検索画面で「44011」もしくは「Rakuten」と表示がされれば今いる場所に楽天モバイルの電波が飛んでいる事になります。
iPhone、Androidそれぞれの確認方法をご説明します!
iPhoneの場合
手順:設定アプリ→モバイル通信→ネットワーク選択→「自動」を一時的にオフ
Androidの場合
手順:設定→無線とネットワーク→その他→モバイルネットワーク→通信事業者
※メーカーやOSのバージョンによって若干異なります。
パートナーエリアって具体的にどこなの?
楽天エリア以外の地域はパートナーエリアとなります。
パートナーエリアはauの4G回線を利用しており、対応エリアもauの4G回線と全く同じです。
全国各地をカバーしており、よほど山間部や地方でなければしっかり繋がります。
パートナーエリアも楽天エリアと同じく楽天モバイル公式サイトの「通信・エリア」ページのエリアマップでチェック可能です。エリアマップの薄いピンク色のエリアがパートナーエリアとなります。
なお、楽天エリアでも地下鉄や大型商業施設はパートナー回線に繋がる場合がありますよ。
現在使っているのが楽天回線かパートナー回線か分からない時は「my 楽天モバイルアプリ」を使いましょう。
my 楽天モバイルアプリは楽天モバイル会員専用の公式アプリです。アプリを起動すると、トップ画面に現在接続している回線が表示されます。
楽天エリアでも接続しにくい・繋がらないって本当?→問題は楽天エリアだと楽天の電波しか掴まないこと
一部の口コミでは楽天エリア内でも楽天回線に接続しにくい、繋がらないという声がありますが、現在は楽天エリア内にいれば比較的しっかり電波を掴みます(実際に私も利用していますが以前と比べてかなり繋がりやすくなりました)。
通信速度も比較的速く安定しています。
ただ、家の中や建物内などの屋内だと楽天の電波が悪くて届かないところもあるようです。
私も、よく行くスーパーマーケットの地下売り場だと電波が繋がらないことがあります。(2022年3月時点)
地下などの屋内で楽天回線が繋がりにくいことがあるのは、楽天モバイルに割り当てられている電波の周波数の種類が他社より少ない事が原因です。
今後、新しく電波が割り当てられたり、基地局が増えれば屋内でも電波は届くようになるでしょうが、1つ注意点があります。
それは楽天回線エリア内では楽天の電波しか掴まないこと。
楽天の電波に入りが悪いからau回線に切り替える、といったことはできません。
楽天エリアで楽天回線の入りが悪いと、スマホで通信ができなくなってしまいます。
ぶっちゃけ、楽天モバイルって繋がりやすい?普段利用している感想
楽天モバイルが繋がりやすいか、それとも繋がりにくいか。
ぶっちゃけて言うと、思っていたよりもしっかり繋がっています。
例えば東京都内で生活をしている時に、繋がらなくて困ったことはそこまで多くありません。
屋内や地下鉄など一部繋がりにくい場所はあるものの、許容範囲内と言えます。
ただ楽天エリアがまだまだ狭いのは事実なので、早急に拡大してくれることを期待しましょう。
パートナーエリアについてはau回線そのものなので、速度や繋がりやすさに不満はありません。
よほど山間部などに行かない限りは、パートナー回線だと全く問題なしです。
低速通信も1Mbpsと速いので、5GBのデータ通信量を使い切っても最低限の使い勝手は維持できます。
楽天モバイルの提供エリアに関する口コミ・評判をチェック!
他の利用者の方たちにおける、楽天モバイルのエリアに関する口コミも調べてみました。
結論から言うと、楽天モバイルのエリアについては賛否あります。
田舎の方、楽天モバイルの提供エリアは甘く見ちゃイカン。はんいないでも繋がらん。おれみたいにサブ携帯ならともかくね。2023年にはパートナー回線から遮断するようだけど、そうなったら別キャリアに移るかも
―ゆーぢ(@yuji58) June 2,2022
地方だと、楽天モバイルのエリアには繋がりづらいという声も多く見受けられました。
サービス開始から2年ほど経過している楽天モバイルですが、まだエリアの拡大は完全とは言えないのが事実です。
#楽天モバイル 繋がらない,繋がらないと言われているけど,大分繋がるようになったよなぁ.
私が利用している範囲では,ほぼほぼ問題無いし.―Kossy@神戸在住(@formervactfan) May 17,2022
地域によって楽天モバイルのエリア展開には差があるので、もちろん人によっては問題なく使えているという意見も出てきています。
久しぶりに楽天モバイルで通信してるけど、地下鉄でも案外繋がるようになったな。コレだったら解約やMNPしなくていいかも。povo2.0 より調子が良いのは気のせい?
―ikimonokakari(@ikimonokakari) May 15,2022
過去に繋がりづらかった地下などにおいても、人によっては繋がるようになったと喜びの声が上がっています。
楽天モバイルのエリアにおける通信速度については以下の記事で口コミも含めて紹介しているので、合わせて参考にしてください。
楽天モバイル回線内のはずなのに繋がらない場合の対処方法
楽天回線、もしくはパートナー回線エリア内にいるはずなのに繋がらないトラブルの場合は以下を一度試してみると良いです。
特にiPhoneの場合、12・13シリーズ以外だと楽天回線とパートナー回線の自動切り替えが出来ないので、これが原因でパートナーエリアや楽天回線エリア内なのに繋がらない事も多いです。
- 接続業者を手動設定する
- 機内モードのON/OFFを行う
- モバイル通信を一度オフにし、再度オンにする
- 端末の再起動をする
1つ目の方法は接続業者を手動で設定する方法です。
何らかの理由で接続業者の設定が外れてしまった場合は、楽天モバイルのエリア内かチェックする方法で説明した流れで「44011」もしくは「Rakuten」の表示を確認してそのまま選択をすれば再接続がされます。
2つ目はシンプルな方法ですが、機内モードを一度ONにしてすぐOFFにします。
たまたま地下やエレベータに乗ると一瞬圏外になったりしますよね?その後電波が届くはずの場所にいってもなかなか圏外から回復しない事は楽天モバイルに限らずよく起こります。
このような場合は上記対応をする事で端末が改めて電波をキャッチする処理が行われるため、圏外からの回復が早くなります。(もしかするとそのように感じてるだけかもですが…)
私もこれはよくやってます!
3つ目は2つ目と似た対応ですが、モバイル通信の設定を一度オフにし、再度オンにする方法です。
iPhoneであれば「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」で設定可能です。
Androidの場合は「設定」→「ネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「モバイルデータ」で設定が可能します。※OSのバージョンや端末により異なります。
最後の方法は端末を再起動します。
ネットに繋がらなくなったり、やたらずっと遅い状態が続く場合は再起動で回復する場合があります。
パソコンなどもずっと起動しっぱなしだと重くなるような経験をした方は多いのではないでしょうか?
バックグラウンドで色々なアプリが動いていたりでメモリがいっぱいになってしまい、結果ネットに繋がらないような事もあるので、そのような場合は再起動が一番手っ取り早く回復させる事ができます。
自分の家の周り・活動エリアが楽天エリア外だった!契約すべき?
楽天エリアに住んでいるなら、とにかく契約してみるのがベスト。
しかし、ここまで何度もお伝えしている通り楽天モバイルの自社回線が使えるエリアはまだ狭いです。調べてみたら自分の住んでいる場所や活動エリアは楽天エリア外だった、という人が多いと思います。
では楽天エリア外に住んでいる場合、楽天モバイルは契約すべきなのでしょうか?
【結論】とりあえず契約するのはあり!毎月のデータ量が5GBに収まるなら問題なし
結論から言うと、今なら楽天エリア外に住んでいても楽天モバイルを契約してOKです。
楽天モバイルは各種手数料が0円、データ通信を3GB未満に抑えておけば月額1,078円という安さで運用できるので、とりあえず契約するのは全然ありです。
ご紹介してきたように、パートナーエリアでも毎月5GBのデータ通信が使えます。
5GBあれば、動画を長時間見たりしなければ問題ないでしょう。
5GBの音声通話SIMは通常月額2,000円くらいなのでお得と言えます。
それに、楽天モバイルは契約縛りや違約金が一切ありません。
しっかり試してみて、契約後に気に入らないならいつでも好きなタイミングで解約可能です。
解約自体もウェブ(my 楽天モバイル)からサクッと手続きできます。
楽天モバイルはサブ回線として使うのがおすすめ
もし楽天モバイルを使うなら、現段階ではメイン回線ではなくサブ回線として使うのがおすすめです。
楽天モバイルは3GBまで月額1,078円、事務手数料などもかからないので、契約すること自体にそこまで負担はかかりません。
とは言え、まだまだ不安定なところがある楽天モバイルをメイン回線として使うのは心もとないです。
大手キャリアや格安SIMなど他の回線をメインで使い、楽天モバイルはサブとして使いましょう。
2枚のSIMカードを同時に待受けできるDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)対応スマホを使えば、1台のスマホで済みます。
2台持ちが面倒な人は、DSDV対応スマホを使うことも検討してくださいね。
楽天モバイルがエリア外だった場合におすすめの格安SIMは?
楽天モバイルがエリア外だった場合におすすめの、同じように使い勝手が良くて料金が安いサービスを最後に紹介します。
Yモバイルなら最安月額990円と楽天モバイルよりお得
「1GB未満の利用なら0円が無くなったしまったから、、、」
「自分の地域だと繋がりづらかったり速度がちょっと遅い、、」
こんな理由で他のSIMへの乗り換えを検討中の方には「Yモバイル」をオススメさせていただきます!
Yモバイルは3GBプランで月額2,178円と楽天モバイルより高めになってますが、家族割やネット回線とのセット割を利用すれば月額990円で利用が可能!
楽天モバイルよりも安くなります。
さらに、ソフトバンクと同等の回線品質なのでお昼や夜でも高速、人口カバー率は99.9%と高いので地方などでもしっかり通信を行えます。
そして、今ならキャンペーン中なので3GBプランなら3,000円相当、15GB・25GBのプランなら6,000円相当のPayPayポイントがもらえてお得!
乗り換えを検討しているのならぜひYモバイルを候補にしてみてください!
ahamo、povo、LINEMOは20GB+1Mbps使い放題で割安!
大容量を安く使いたい人におすすめなのは、ahamo、povo、LINEMOといった大手キャリアのWeb受付専用プランです。
大手キャリアのオンライン受付専用格安プラン | |||
ahamo | povo | LINEMO | |
月額料金 | 2,970円 | 3GB990円、2,700円(パケットトッピング時、30日間) | 3GB990円、20GB2,728円 |
通話料金 | 5分かけ放題、超過時は30秒22円 | 30秒22円 | 30秒22円 |
通信量 | 20GB | 3GB、20GBなど | 3GB、20GB |
その他特徴 | 5分かけ放題が標準搭載 | 月額330円の24時間使い放題オプション | LINE使い放題 |
キャリアメールアドレスなし、サポートがオンライン専用といった注意点はありますが、安く大容量の通信ができますよ。
通信量を使い切っても、ahamoやLINEMOの20GBプランであれば1Mbpsの速度が出るので動画再生やSNSなどは問題なく行なえます。
ahamo、povo、LINEMOは大手キャリアの回線がそのまま使われているので、速度も安定して速いため快適です。
ahamoは20GBのシンプルなプラン内容・5分かけ放題が標準搭載なので、通話が多い方におすすめです。
povoは3GBや20GBなどを自由にトッピングして利用可能、オプションで24時間データ使い放題があるのも魅力なので、旅行などに行った際にたくさん通信する人に最適ですよ。
さらに、デュアルSIMが可能なら課金しなければ0円のためおすすめです。
LINEMOは3GBと20GBを選択可能でLINEのメッセージのやり取りや通話が使い放題なので、LINEを活用している方におすすめしたいです。
楽天モバイルで大容量の通信を行う予定だった方は、ahamo、povo、LINEMOを検討してみてください。
まとめ
- 楽天モバイルのエリアは楽天エリアとパートナーエリアの2つ
- 楽天エリアはデータ通信が使い放題だが、対応エリアがまだまだ狭い
- パートナーエリアは月5GBまでデータ通信が使える&低速通信が1Mbpsと速い
- エリアは楽天モバイル公式サイトのエリアマップから確認可能
- スマホの「ネットワーク検索」で今すぐ楽天モバイルの電波状況が確認出来る
- どちらの回線に繋がっているかはmy 楽天モバイルアプリからチェック
- キャンペーンがお得なので、楽天エリア外でも契約してOK
- 楽天モバイルはサブとして使うのがおすすめ
- 楽天モバイルがエリア外だった場合は、ahamo、povo、LINEMOといった大手キャリアの格安プランや、サブブランドのUQモバイル、Yモバイルがおすすめ
楽天モバイルの特徴の1つがデータ通信の使い放題ですが、使い放題なのは楽天エリアだけです。
現時点では楽天エリアはまだ狭く、恩恵を受けられる人は限られます。
ただ、楽天エリア内にいれば電波の掴みは悪くありません。
楽天エリア以外はパートナーエリアとなり、au回線を月5GBまで利用可能です。
使い放題と比べると物足りないかもしれませんが、使い勝手は悪くありません。
上限を超えても1Mbpsの速度で利用できるので、月5GBしか使えないとしても十分お得ですね。
楽天エリア内はもちろん、楽天エリア外に住んでいる人が楽天モバイルを契約するのも「十分にあり」と言えますよ。